透かし―剪定のことを一部の人はこう呼びます。ただ短く刈り込むのではなく、木漏れ日が差し込み、そよ風で枝葉がゆれるような剪定を私は理想としています。
日本のほとんどの地域では高温多湿の気候です。風通しを良くするため庭木の剪定技術が地域により進化したといわれています。
そう言われてみれば昔から御簾や格子、連子など完全に遮断されたものでなく、 見えるか見えないかの人の気配を感じ取れる仕切りが多く用いられています。
庭は管理の仕方で全く姿が変わってしまいます。その方針を決めるのはお客様自身です。おまかせ以外に要望があれば是非手入れに入っている職人さんに相談してみて下さい。きっと一緒に考えてくれるはずです。
S邸 1
飲食店舗
かづき
S邸 2
イギリスの庭
茶室の庭(露地)
ミツマタの庭
駐車場
離れのある庭
坪庭のある
アプローチ
細長い裏庭
石積みのある
アプローチ
イギリス
クロウバラ
の庭
露地(茶室)
逗子の庭
川口屋城崎リバーサイドホテル
ヌヴェール学院小学校 はだしの広場
ヌヴェール学院小学校 木立の広場
離れのある庭
奥様にくつろいでもらうため庭をリフォームしたいとの肩身が狭くなるすばらしいご依頼を受けました。
緑に包まれてリラックスできるようダイニングから庭にせり出したウッドデッキを新設し、水の音を聞けるように水鉢を配しました。
隣の和室から離れへと飛び石が連なり、離れからは古燈籠と蹲踞が見られます。既存の庭に良質の十津川石がふんだんに使われていた
ので、石組み、石積み、飛び石に余すことなく利用致しました。
植木も今後仕立て直しができるものは移植しました。下草はお客様が
今後ゆっくり庭と付き合いながら集めていただくとのことでしたので既存の下草以外は苔とタマリュウで仕上げとしました。
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